【G20】仮想通貨のマネーロンダリング対策をすすめる事で合意

0
84

アルゼンチンで開かれてたG20が閉幕しました。
主要議題のひとつとして仮想通貨があがっていた事に注目されていましたが、
その市場規模から、「仮想通貨は世界経済にリスクではない」という見方もあり各国意見の意見も異なる中、具体的な対策は決まらず監視を強化していくという方針で落ち着きました。

仮想通貨におけるマネーロンダリング対策

仮想通貨はその匿名性の高さから、マネーロンダリング(資金洗浄)に利用されているという問題があるが、仮想通貨の交換所の本人確認ルールは各国でルール整備に温度差がある状況。
仮想通貨の交換により資金洗浄され、本人確認の甘い海外の交換所で通貨に交換することでマネーロンダリングに利用されてしまう可能性がある。
対策には各国の交換所が口座保有者の身元確認を行う必要があるが、どこかルールの甘い交換所があるとそこから資金洗浄の出口にされてしまう。
FATFも本人確認や不正防止のルールを促す方針を公表しており、日本では資金決済法の改正により仮想通貨交換業者に登録制が導入されている。
今後も仮想通貨におけるマネーロンダリング対策は議論が続く予定で、資金洗浄以外の規制については7月のG20会合に先送りしている。

市場の反応

G20での仮想通貨規制への警戒感から下げ相場が続いたが、資金洗浄以外の規制については7月のG20会合に持ち越されたことで相場が回復しています。